令和5年10月28日(土) 東海那珂ロータリークラブでロータリーの森を整備!!

去る10月28日(土)、快晴の中、東海那珂ロータリークラブ(田中宏和会長、クラブ事務所:那珂市横堀)では、那珂市古徳地区に設定している「東海那珂ロータリーの森」で、刈り払い等の森林整備を行いました。
このロータリーの森は、「環境問題を考えて行動しよう」のテーマの下に、東海那珂ロータリークラブ創立25周年を記念して、平成23年10月15日に、無花粉スギやヒノキ、ナラ・クヌギなどを、マツクイムシ被害地に植林しました(那珂指導林 0.72ha)。
いばらき協働の森パートナーズ協定(茨城県、東海那珂ロータリークラブ、森林づくりサポートセンターの三者協定。平成23年7月7日締結)により、針広混交林の再生をめざし、森林づくりを通して、自然の大切さを学べる森として設定し、毎年、森林整備を行っている森です。
森林ボランテイア団体が設置した、遊歩道が整備され、多くの自然観察者が集う憩いの場となっています。
植林して12年目を迎え、参集した17名の会員が朝早くから、刈り払い機などを持ち寄り、刈り払い作業や、大きくなった無花粉スギやヒノキのつる切り、枝打ちのほか、投棄されたゴミや空き缶などの回収作業等を行いました。
作業終了後には、背丈以上に成長した苗木を感慨深げに見上げ、機能を発揮するまでの長期にわたる保育作業の必要性を再認識しました。