第7回 市町村林務担当職員研修の開催結果について

今年度の研修は、1回目については新任職員向けに森林・林業や森林経営管理制度など基礎的な内容を知っていただくために開催しましたが、その後第2回から6回までは、県内5農林事務所管内の市町村を対象に市町村の実情に合った施策が立案できるよう、それぞれの地域特性を踏まえたテーマを設定し、市町村の取り組み事例の発表と意見交換、そして一部木造施設の見学を取り入れるなどの方法で実施してまいりました。

今年度最終となる第7回研修では全市町村を対象に、近年、木造建築技術の開発や木材の強度や品質・性能、耐震性や耐火性能などの研究・開発が急速に進み、順次建築基準法が改正されるなど、中・大規模の木造建築物が建設されるようになり、木の街づくりが広がってきていることから、森林環境譲与税などを活用して、木材の利活用がより一層進むよう木材の特性などについて理解を深めていただくために森林総合研究所にお願いし、木材に関する実験施設の見学と「科学的アプローチでわかった木の良さとは」というテーマで講演をしていただきました。

※資料を希望される場合は、森林・林業部までご連絡をお願いいたします。

なお、講演の中で紹介された「内装木質化した建物事例とその効果 -建物内装木質化のすすめ-」については、下記QRコードからダウンロードが可能です。

(電話)029-225-5949 担当:中村、大森

日時令和8年2月17日(火) 午後1時から4時まで
場所国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所(つくば市松の里1)
内容森林総合研究所見学
・木造住宅実験棟
・木質構造第2実験棟
講演
(テーマ)科学的アプローチでわかった「木の良さ」とは
 講師:木材研究部門木材加工・特性研究領域チーム長(特性評価担当)
 杉山 真樹 氏  
参加者市町村職員・農林事務所職員等 25名

実験住宅見学(安全・快適・高耐久・省エネに関する実験棟)

木質構造材第2実験棟見学(木材の曲げ・圧縮・引張などの試験)

(曲げ試験機)

(引張試験機)

研修(開会のあいさつ:鴨志田専務)

講師:森林総合研究所 杉山 真樹 氏

研修の様子